先ほど、フレンドリーマッチとして行われたリバプール対アーセナル戦が終了しました。
試合は2-1のスコアでリバプールが勝利しています。
フレンドリーマッチとはいえ、アーセナルに勝つというのは、なかなか嬉しいものがありますね。
得点経過については、次のとおりです。
■13分:モハメド・サラー
■34分:ファビオ・カルヴァーリョ
▲40分:失点
セカンドハーフは、両チームともに得点なく2-1で試合は終了しました。
この試合で一番アピールしたいのはファビオ・カルヴァーリョだと私は書きましたが、見事なゴールを決めてくれました。
本人も嬉しいだろうし、一緒に歓ぶハーヴェイ・エリオットの姿が実によかったと思います。
ハーヴェイ・エリオットは、昨シーズンも非常によかったですが、どちらかといえば途中からの出場が多かった。
今シーズンは、スタメンの数を増やしたいだろうし、この調子で行けば、良い形で開幕を迎えられそうです。
また、モハメド・サラーにゴールが来ると大きいですね。
エースが決めれば、自ずとチームの雰囲気もよくなるというもの。
13分の段階での先制点、タイミングとしても素晴らしかったと思います。
ピッチの状態は良かったとは言えませんが、今日も何気にケレハーは神セーブを見せていました。
この夏、ケレハーをどうするか?
スロットにとっては、頭の痛い問題ですね。
ケレハーがいるからリバプールは安心という部分もありますし。
最後に微笑ましい話題を。
スタンドにいた男の子が紙を持っていて「遠藤、君のシャツをください」とアピールしていた姿が可愛かったです。
さて、次はマンチェスター・ユナイテッド戦。
新しい監督になったときは、とにかく勝利という結果を出してチームとしての自信を持つことが重要ですね。
リバプールの勝利は、いつだって良いものです。