移籍関係

6番に高い理想を描くアルネ・スロット

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もはや禁句かもしれませんが、今日も暑いですね。
私は、エコということも少しありますが、経費を節減するため大きめのマイ・ボトル(水筒)を持ち歩いています。
氷を入れて、水をいれてと。
その習慣をつけてからは、自動販売機で飲料水を買うことも少なくなりました。

少しずつでも節約をしないと、助けてくださっている皆さんに申し訳ありませんし、何とか生きて行かなければなりません。
ところで、話題はいきなり飛びますが、リバプールの新監督であるアルネ・スロットは、守備的ミッドフィールダー、いわゆる6番に求めるものが極めて高いようです。
この場で海外誌の訳をしたりはしませんが、私はGuardianの記事を読んでそう思いました。
このGuardianの記事を参考にしながら、私なりにいくつかのことを書かせていただきます。

まず、補強に関して動きが遅れているリバプールですが、それは想定の範囲内であり7月は静かで8月が最高潮に達する!と、リチャード・ヒューズが1ヶ月前に語っていたそうです。
ただ、アメリカへのツアーが終わり、スロットは各選手をよく見たから今後状況は変わると・・・。
このツアーでは成功を収めたものの、リバプールはディフェンシブ・ミッドフィールダーの必要性が明らかになり、いまや最重要事項になっているというのです。

同誌によればですが、遠藤航はアメリカツアーの初戦に出場したもののポゼッションを優先するスロットのフットボールに苦戦したとされています。
遠藤に届いたオファーを拒否したリバプールですが、良い6番を獲得できたり、より良いオファーが届けば方針は翻る可能性があるとの見方がされています。

あくまでGuardianの見解ではありますが、遠藤は難しい立場にありますね。
次のセビージャ戦でアピールをしたいところですが、使ってもらえない可能性すらあるかもしれない。
まだ、新しい6番は届かないでしょうから、やるならカーティス・ジョーンズにアンカーを任せるか?
結局、スロットとしては、中盤の深い位置でボールを収めてほしいのでしょうか。
そこから展開して行くという流れか?
どうなるかは分かりませんが、いろいろな意味で、フレンドリーマッチとして開催されるリバプール対セビージャ戦は注目点となりそうです。

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