出場機会を確保するために、ローンという手法がよく使われますが、リバプールは一気に4人のローンによる放出を発表しました。
ステファン・バイチェティッチ、ナット・フィリップス、ベン・ドーク、そしてマルセロ・ピタルガです。
バイチェティッチですが、ペップ・リンダースが監督を務めるザルツブルクへ。
ナット・フィリップスは、ダービー・カウンティ、ベン・ドークはミドルズブラ、マルセロ・ピタルガはリヴィングストンへのローンとなります。
選手をローンで出すとき、少なからず賛否はあるものだと思いますが、今回の顔ぶれを見ると、最も議論が起こりそうなのはステファン・バイチェティッチでしょうか。
あとは、ナット・フィリップスもローンでの生活が長くなっており、そろそろ落ち着いてやれる環境を整えてあげたいですね。
とはいえ、決まったからには、新しい場所でアピールをすることが大切です。
ぜひ、大活躍をして、より逞しくなってリバプールへ帰って来てほしいですね。
今夏のリバプールは、出す方と入って来る方の人数が随分異なりますが、それでも行ける!という判断をしたからでありましょう。
それが正しかったかは、年末からシーズン終盤に分かるかと思います。
ローンで出て行く選手達にはエールを送りたいし、幸運を祈ります。
YNWA