移籍関係

スビメンディに関心を持ち続けているとされるリバプール

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Martin Zubimendi

今年の夏、リバプールの指揮官に就任したアルネ・スロットですが、その際の移籍市場での動きは限定的なものになりました。
いろいろニュースは流れていますが、どうしてもレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディ(スペイン)が欲しかったと見る筋が多いようです。

リバプールは、リリース条項に定められた全額を支払うことに合意。
しかし、本人がレアル・ソシエダに残りたいとの希望を表明し、この話は破談になりました。
スビメンディのことについては、TEAMTALKが記事にしており、リバプールは今でもスビメンディに強い関心を抱き続けているとのこと。
これはスロットも取締役会も同様だとしています。
また、スビメンディ自身が夏にリバプールからの誘いを断ったことを後悔しており、1月に再びオファーが来るのを待ち望んでいるともされています。
このへんのスビメンディの心境は、その真意を想像するしかありません。

同誌は、リバプールとスビメンディに関するロマーノ氏の見解を紹介しており、ロマーノ氏は自身のYouTubeの中で、スロット、あるいはリバプールは、今でもスビメンディに関心を寄せているとの見解を示していました。
たとえばロマーノ氏は、こんなことも言っています。

リバプールはもう1人のミッドフィールダーと契約をしなかった。
なぜなら、彼らはトップレベルの選手しか欲しくないからだ。
ズビメンディの場合にはそれは非常に明白で、リバプールはあらゆる方法で努力をした。
彼らは夏の間に契約解除金を支払う用意は万全であった。
スビメンディに対するリバプールの関心は残っている。
彼らはもう1人のミッドフィールダー(スビメンディ以外)とは契約したくなかったのだ。

海外のSNSを眺めていると、リバプールは1月にもスビメンディに再オファーをするという声が満ちています。
この話が本当ならば、スロットは首ったけということになります。
ただ、レアル・ソシエダとスビメンディの間に何か変わった点があるかどうかについては、現時点でリバプールは把握していないとロマーノ氏は言います。
そこまでスビメンディ希望であれば、来てくれればいいですが、固執するあまり他のポジションへのアプローチが手薄になることは避けたいですね。
あとは、主力の契約更新関係の仕事です。
リバプールのフロントがどんな仕事をして見せてくれるか。
これは、本年12月までと来年1月の移籍市場での動きによって相当見えて来そうです。
1月になってしまうと、ファン・ダイク、モハメド・サラー、トレント・アレクサンダー=アーノルドは、海外のクラブであれば自由に交渉が可能となってしまいますので、1月の前にもすべきことは沢山ありそうです。

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