現地時間水曜日、日本時間では木曜日の早朝となりますたが、リバプールはチャンピオンズリーグ(リーグフェーズ)のボローニャ戦を控えています。
この試合に先立って行われたアルネ・スロット監督の会見によれば、フェデリコ・キエーザはいくつかの問題を抱えており欠場となる模様。
月曜日のトレーニングは行ったそうですが、その後問題が発生したようです。
ボローニャ戦では、おそらくキエーザを起用したいところだったと思います。
それもおそらくスタメンの候補だったのではないでしょうか。
リバプールにとっては痛いですが、今シーズンはある程度の負傷者が出ることを計算に入れてチームを回して行かないと厳しくなりますね。
まずは、キエーザの怪我が軽傷であり、早い復帰が出来るように祈ります。
次にディオゴ・ジョタですが、トレーニングをお休みもしたそうですが、スロット監督はボローニャ戦に間に合うことを期待していると語っており、使える状態になる可能性が高いようです。
しかし、フィジカルに不安を抱えている選手に無理をさせて出場させるのはリスクが大き過ぎると私は思います。
この試合がシーズンの最終戦であれば別ですが、すぐにプレミアリーグのクリスタルパレス戦も待っていますので。
仮に、ジョタをメンバー入りさせるにしてもベンチスタートとし、セカンドハーフで比較的短い時間での起用でしょうか。
リバプールのフォワードは充実しているものの、過密日程の中、同時期に2人がフィジカルに不安を抱えるとやり繰りが厳しくなりますね。
ここをスロット監督がどうやり繰りして行くのかに注目してみたいと思います。
リバプール対ボローニャ戦の試合日程や放送予定など(CLリーグフェーズ)