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1月にリバプールを離れることはないと強い意思を示した遠藤航

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Wataru Endo


ユルゲン・クロップ監督から信頼され、チームメイトからも認められている遠藤航ですが、今シーズンは新監督となり昨シーズンとはまったく様相が異なっています。
アルネ・スロット監督は、ライアン・フラーフェンベルフを重用し、そこにアレクシス・マクアリスターを組ませる陣形を好んでいますね。

出場機会が減少した遠藤については、このままリバプールを去るのではないか?という報道があるのは事実ですが、本人にはそういう考えはないようです。
1月にリバプールを離れることはないと断言したとエコーが銘打っています。
エコーは、日本のメディアに遠藤が語ったことを元にして記事にしている形です。
率直に言って、フラーフェンベルフの覚醒が凄まじく、遠藤でなくてもオランダのミッドフィールダーの上に行くのは至難の業だと私は思います。
それほどに、フラーフェンベルフのスキルは高いことを今シーズンはこれでもか!と見せつけていますね。

ただ、現時点で4つのタイトルを狙うリバプールにとってフラーフェンベルフ1人では、あのポジションは成り立たないとも思うのです。
直近で遠藤が出場したのは、プレミアリーグのクリスタルパレス戦。
あのときは89分からの投入でしたが、短い時間の中で見せた遠藤のプレイは素晴らしかった。
今後、必ず出番が来ると私は信じています。
日本人だからという理由ではなく、パレス戦の遠藤を見れば胸を打たれずにいられません。

エコーによれば、遠藤はこう言ったそうです。
「新しい監督が就任し、彼は選手全員を見たいと思っていると思うよ」
「何かを決めるには時期尚早だね」

現地にも遠藤のファンは多いと思うし、リバプールの中軸としてこれからも活躍してほしいですね。
監督によって好むプレイスタイルは違うでしょうが、遠藤もそのことを理解し努力しているはず。
必ず、その努力は報われると思います。
まずは、怪我なくリバプールへ帰って来てほしいですね。

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