先ほど、アンフィールドで行われたチャンピオンズリーグ(リーグフェーズ)のリバプール対レヴァークーゼン戦が終了しました。
ファーストハーフは両チーム得点がなく0-0で折り返したものの、セカンドハーフにリバプールが爆発!
4-0のクリーンシートでリバプールがレヴァークーゼンを圧倒しました。
このリバプールの修正力は、もはや凄味さえ感じます。
ハーフタイムまでは、まさか4ゴールが生まれるとは思っていませんでしたが、レッズの底力ですね!
まず、得点経過からまとめてみます。
■61分:ルイス・ディアス
■63分:コーディ・ガクポ
■83分:ルイス・ディアス
■90+2分:ルイス・ディアス
ご覧のようにルイス・ディアスがハットトリックを達成しています!
お見事!
先制点となったルイス・ディアスのゴールは、トレント・アレクサンダー=アーノルドが中にいるカーティス・ジョーンズにパス。
カーティスは優しく正確な縦パスを出しルイス・ディアスへ。
ルイス・ディアスは、ゴールキーパーの出鼻を浮かすループシュートで鮮やかに決めています。
リバプールの2点目はコーディ・ガクポが決めました。
ルイス・ディアスが右のモハメド・サラーへ。
ボールを受けたサラーは右足でクロスを供給したところ、コーディ・ガクポがダイビングヘッド!
まさに渾身のゴールだったと思います。
さらに83分には再びルイス・ディアスにゴールが来ます。
右からサラーがふわりとしたクロスをルイス・ディアスへ。
ルイス・ディアスは右足でトラップ、そのまま右足でシュートに持ち込んでゲットしています。
ダメ押し点もルイス・ディアス!
90+2分の段階でゴールを決め、これでルイス・ディアスはハットトリック!
ダルウィン・ヌニェスがカウンターで持ち上がり、そのままシュートをしたのですが、それは相手ディフェンダーに当たったものの、ボールが戻って来たところをルイス・ディアスは見逃さず落ち着いて決めたものです。
リバプールの3点目が決まった後に、レヴァークーゼンも反撃にパワーを使いましたが、ケレハーがスーパーセーブを連発し、リバプールにクリーンシートをもたらしました。
ケレハーも影の功労者だと私は思います。
やはり、クリーンシートを達成することはチームの士気を高めますからね!
素晴らしいゴールキーパーです。
これで、チャンピオンズリーグのリーグフェーズで4戦4勝としたリバプール。
今後の過密日程に向けてもポジティブな結果になったと思います。
ナイス・ゲームでした。
なお、この試合でリバプールは5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■73分:カーティス・ジョーンズ→ドミニク・ソボスライ
■80分:コーディ・ガクポ→ダルウィン・ヌニェス
■80分:コスタス・ツィミカス→アンディ・ロバートソン
■80分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→コナー・ブラッドリー
■88分:イブラヒマ・コナテ→ジャレル・クアンザー