ヨーロッパカップ戦 プレイヤー

逞しさを増しているケレハー リバプールのGK陣が充実

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Caoimhin Kelleher


日本時間では今朝のことになりますが、チャンピオンズリーグのリバプール対レヴァークーゼン戦が開催されました。
レヴァークーゼンは素晴らしい戦績を残しており、監督がシャビ・アロンソとあって本当に楽しみなマッチアップでした。

試合的にはリバプールが4-0のスコアで完勝しており、特にルイス・ディアスのハットトリックが見どころでもありましたね。
一方で、クリーンシートを達成していることを見逃してはいけないと思います。
クリーンシートはゴールキーパーあるいはセンターバック1人で可能に出来るわけではないものの、今日はケレハーが見せたファインセーブがあったからこその無失点試合だったと私は思います。
リバプールが3点目を決めて、時間帯的にもレヴァークーゼンの勝算は限りなくゼロになっていましたが、彼等はそれでも1点を取るためにテンポを上げて来ましたね。
そんなとき、ケレハーがリバプールのゴールマウスを死守した。
本当に素晴らしいゴールキーパーの姿を見せてくれたと思います。

ケレハーは、ずっと以前から落ち着いており頼もしい存在でしたが、ここへ来て逞しさを増していますね。
チャンピオンズリーグでクリーンシートを達成し、その対戦相手がレヴァークーゼンだったことを考えると、より自信も増したことと思います。
リバプールの場合、守護神のアリソンが負傷離脱中ですが、ケレハーの存在がある。
さらに、ヤロシュも安定していますから非常にゴールキーパー陣が充実していますね。
第3ゴールキーパーまでもが、ここまで充実しているチームは珍しいと思います。
今後、ケレハーがどんな道を行くかは不透明ですが、彼がリバプールのために大きな貢献をしてくれた事実を忘れずにいたいと思います。
まだまだケレハーの力が必要だし、私も精一杯応援したいと思います。

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