リバプールの補強候補の一人として、かねてから噂にあがっているバイエルン所属のマリオ・ゲッツェですが、ドイツ国内のメディアは、この夏にも放出する方針だと報じています。
マリオ・ゲッツェとバイエルンとの契約は、来年の夏で満了となりますが、バイエルンとしては新たなオファーをする準備はしていないとのこと。
こういった状況になると、マリオ・ゲッツェ自身も移籍を希望する可能性が高くなるやもしれません。
バイエルンは、多くの皆さんがご存知のとおり豪華なメンバーを揃えており、マリオ・ゲッツェは定位置をつかめずにいる状況です。
今シーズンのブンデスリーガでの出場は、僅か７試合にとどまっており、内先発は４回のみです。
マリオ・ゲッツェとすれば、このままバイエルンに残っても活躍する場がないと考えも不思議ではありません。
マリオ・ゲッツェ獲得に関しては、リバプールとユベントスの争奪戦と報じられてきましたが、最近になってマンチェスター・ユナイテッドもターゲットにしている・・・という報道が出て来ています。
あくまでメディア情報では、マリオ・ゲッツェ獲得に要する資金は￡３０ｍと言われていますが、現在のチームでこれほどプレイしていない実情もあるわけだし、法外な値段を提示するのは如何なものか？とも思われます。
この￡３０ｍが妥当か？は、リバプールもよくよく検討することでしょう。
とはいえ、リバプールには、マリオ・ゲッツェを誰よりもよく知っているユルゲン・クロップがいるわけだし、ここは監督の判断に任せたいと、私は思っています。
果たして、ドルトムント時代に師弟関係にあった二人の再会はあるのか？
興味深くはありますね。