プレミアリーグ ヨーロッパカップ戦

シティ戦を控えるリバプールはブラッドリー、コナテの怪我を再評価

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日本時間では本日早朝の試合となったリバプール対レアル・マドリード戦。
私の印象では、リバプールが大人の試合運びをしたというものに見えました。
多くのスタッツでもマドリーを上回ったリバプールは、これでチャンピオンズリーグで5連勝(5戦5勝)。

強いリバプールを今回も見せてくれたわけで、心弾むものですが、心配なことがあるとすればコナー・ブラッドリーとイブラヒマ・コナテの怪我ですね。
試合後、2人の状態について問われたスロット監督は、まだ詳細は分からない旨を語っていました。
プレミアリーグの次節はマンチェスター・シティ戦であり、そこに出場可能かどうかを評価するというのがスロット監督の言葉でした。
試合直後ですと、確かに詳細は分からないし、まだまだシーズンは続きますので、しっかりと検査をしてほしいですね。

エコーでは、ブラッドリーはハムストリングを痛めた可能性があるとしており、Athleticが報じるところによれば、コナテは膝を痛めたと思われるとのこと。
ブラッドリーに関しては、途中でジョー・ゴメスと交代をしたものの、試合の最後までベンチにおり、勝利が決まった後にはアカデミー時代を共に過ごした仲間達に祝福され歓び合っている姿がありました。
あれを見ると、シリアスな怪我を回避できた可能性もあるかな?と感じはします。

コナテに関してですが、試合の最終盤におそらくエンドリッキだったと思うのですが、センターの位置から前進を試みた際、コナテとファン・ダイクのセンターバックコンビがサンドイッチのように挟み込み、マドリーのチャンスを消した際に怪我をしています。
おそらく、相手の攻撃を潰した直後にもつれ合うように倒れており、その際にどこかを打ったものと思われます。
それが膝だったのか。
打撲であり、ひねっていなければいいですね。
試合終了後にはピッチに倒れ込んでいたコナテですが、ファン・ダイクがピッチに残り、心配そうにコナテの様子を見守っておりました。
その後コナテは立ち上がっており、多少足を引きずりながらトンネルを抜けて行ったという次第です。
まずは、しっかりと検査をした上で、2人の怪我が軽傷であることを心から願うばかりです。

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