プレミアリーグ

リバプールとの試合に臨むウェストハムは欠場者が多数となる可能性

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新年をプレミアリーグの首位で迎えることが確定しているリバプールですが、2024年最後の試合はアウェイでのウェストハム戦となります。
過密日程が続く中、多くのチームで負傷者が出ており、それはウェストハムも例外ではないようです。
せっかくならば両チームが万全の状態でゲームをしたいものの、このハードな日程で無傷で行くというのは非常に難しい部分はありますね。

まず、ウェストハム対リバプール戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
ウェストハム対リバプール戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第19節)

ずっと過密日程が続いているプレミアリーグですが、年末、クリスマス前後はより厳しいスケジュールになりますね。
リバプールについては、負傷者を出すことは避けたいものの、現時点で2人ですので、あくまで人数的な部分で言えば傷は浅いと見るべきでしょうか?
先に、ウェストハム戦に臨むリバプールの欠場者から書きますと、次のとおりです。
コナー・ブラッドリー(ハムストリング)
イブラヒマ・コナテ(膝)
ドミニク・ソボスライ(サスペンション)

ウェストハム戦の後は、次節まで1週間のインターバルが取れますので、ここは現時点でベストなメンバーをチョイスするでしょうね。
ソボスライは1試合の出場停止ですので次節は問題なし。
これでコナテとブラッドリーが戻って来れば、かなり大きな後押しになりますね。

一方のウェストハムですが、結構な欠場者が出る見込みです。
これは怪我、あるいはサスペンションによるもので、未知数なプレイヤーもいますが、一応欠場の可能性が高い顔ぶれについて触れてみます。
私なりに、怪我の部位が分かるものについては、その点を追記しておきます。
ロペテギ監督の発言も参考にしたものです。

トマーシュ・ソーチェク(サスペンション)
ギド・ロドリゲス(サスペンション)
ルーカス・ファビアンスキ(怪我)
マックス・キルマン(肩)
カルロス・ソレル(怪我)
ミチェル(マイケル)・アントニオ(足、手術)

ちょっと心配なのがゴールキーパーのファビアンスキで、前節のサウサンプトン戦でコーナーキックから激しい衝突があり、ファーストハーフのうちにストレッチャーに乗せられてピッチを後にしていました。
ロペテギ監督によれば、ドレッシングルームでは元気にしていたとのことで、大事に至らないことを祈ります。
また、サウサンプトン戦の序盤では、キルマンも怪我を負い、交代を強いられていました。
同監督の発言によれば、キルマンの状況についてはよく見て行く必要があるものの、楽観視していないとのことでしたので、リバプール戦に出て来る可能性は極めて低いと思われます。

強靱なアタッカーであるアントニオについてですが、こちらは12月上旬に交通事故に遭って骨折、手術を受けたものなので時間がかかりそうですね。
ウェストハムのファンからすれば、非常に厳しい状況ですが、今回については負傷者に加えてサスペンションが複数出るのが痛いですね。
とはいえ、リバプールとすれば勝ち点3を貪欲に狙い、首位の座を確固たるものにすることが極めて重要です。
どのチームにも言えることですが、これ以上の負傷者は避けましょう。
自分が応援するチームであっても、ライバルチームであっても、怪我というものは歓迎できません。

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