先ほど、カラバオカップ準決勝（ファーストレグ）、トッテナム対リバプール戦が終了しました。
試合は、1－0のスコアでホームのトッテナムが勝利しています。
リバプールがずっと負けていないことがクローズアップされていましたが、沢山の試合をすれば負けることもあるし、それがカラバオカップだったことはダメージは最小限に抑えられたと思います。
カラバオカップの準決勝は2レグ制ですので、セカンドレグで勝てばいい。
セカンドレグの会場はアンフィールドですからね！
長いシーズンの間には、どうしてもチーム状況が少し落ちることもあると思います。
大切なのは、それを極力短い時間とし、すぐに盛り返すことですね。
今日の試合は、0－0のまま両チームが得点なしという時間が続きましたが、86分にトッテナムのゴールが決まり、それが決勝点となりました。
その前のプレイでコスタス・ツィミカスがタックルを受けており、あれは微妙な判定だったと思いますが、足を痛めたツィミカスはピッチ外へ。
ピッチに入ろうとしていたものの認められず、そのタイミングで喫した失点ではありました。
リバプールは、セカンドレグをアンフィールドで戦えるのですから、言いようによっては最少得点差だと表現できそうです。
アンフィールドでがっつり勝てばいい。
今は、冬の移籍市場が開いており、まだリバプールは補強を行っていませんが、今日の試合ではセンターバックを務めたジャレル・クアンザーが怪我を負ってしまいました。
30分の段階でクアンザーはピッチを後にし、そこからセンターバックを務めたのは遠藤航。
遠藤のセンターバックは、危ないところもなかったと思います。
クアンザーの怪我がどの程度か？
今後の発表を待つことになりますが、ジョー・ゴメスも怪我をしていますので、センターバック補強は必須になって来たようにも思います。
クアンザーの軽傷を祈りつつ、現場の厳しさに対処するための動きを早くしたいですね。
なお、この試合でリバプールは5人の交代カードを切っています。
うち、クアンザーについてはお伝えしたとおり怪我によるものです。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■30分：ジャレル・クアンザー→遠藤航
■60分：ディオゴ・ジョタ→ダルウィン・ヌニェス
■60分：コーディ・ガクポ→ルイス・ディアス
■60分：コナー・ブラッドリー→トレント・アレクサンダー=アーノルド
■80分：アレクシス・マクアリスター→イブラヒマ・コナテ
マッカを下げてイボウを入れることで、この時点で遠藤は中盤に上がりました。
セカンドレグが楽しみです。