シーズン前、誰がこれほどマンチェスター・シティの苦戦を予想したでしょうか。
プレミアリーグのみならず、チャンピオンズリーグでも現実問題として苦しい状況に陥っています。
かく言う私自身、リヴァプールが最も警戒すべきライバルはマンチェスター・シティだと思っておりましたよ。
現地時間水曜日、日本時間木曜日早朝には、チャンピオンズリーグ、パリ・サンジェルマン対マンチェスター・シティの一戦が行われました。
試合が動いたのはセカンドハーフで、結果的に4－2のスコアでPSGが勝利しています。
両チームともリーグフェーズでは簡単な位置にはいませんでしたが、PSGが一歩先へ行き、マンチェスター・シティはリーグフェーズ突破圏内から外れ25位に順位を落とした形です。
マンチェスター・シティのダメージになったのは、同じ4－2であったとしても試合展開がほろ苦いものになったことです。
セカンドハーフの早い段階で、マンチェスター・シティは2ゴールを決めて先制、追加点。
しかしその後、PSGが4ゴールを決めており、ホームチームが逆転勝ちを飾ったものです。
それにしても、マンチェスター・シティがなかなかトンネルから出て来ませんね。
先日は、イプスウィッチから6ゴールを奪ったことで、ここから巻き返すかとも思ったのですが、現実は厳しいようです。
プレミアリーグ勢では、リヴァプールがCLリーグフェーズのトップであり、アーセナルが3位、アストン・ヴィラが9位という状況です。
まずは、この3チームは順調だと言っていいでしょう。
プレミアリーグ勢として参加しているマンチェスター・シティは、ひとつ取り残された形になっています。
今後、マンチェスター・シティのチーム状況を見て行く必要がありますが、リヴァプールが警戒すべき相手が変わって来る可能性はありますね。
とはいえ、プレミアリーグでも首位にいるレッズは、自分達の試合に集中して行けばいい。
いわゆる自力優勝が可能な位置にいます。
マンチェスター・シティが苦しむ中、非情なようですが、今後も着実に勝ち点3積み重ねて行きたいですね。
勝っているからこそ、気持ちを引き締めて行きましょう！