チャンピオンズリーグのリーグフェーズを戦って来たリバプール。
8試合を戦い、7勝1敗という戦績で、リーグフェーズ1位の座が確定しました。
ノックアウト・ラウンドにストレートインすることが大きな目標でしたので、良い結果だし、ベスト16からの試合でまたギアを上げて行きたいですね。
ストレートインが出来なかったチームは、プレーオフを戦った上で勝ち上がりを決めて行くわけですが、ベスト16でリバプールが対戦する可能性があるチームは4つに絞られています。
これは、リーグフェーズで15位、16位、17位、18位だったチーム。
具体的には、パリ・サンジェルマン（フランス）、ベンフィカ（ポルトガル）、モナコ（フランス）、ブレスト（フランス）といった顔ぶれです。
フランス勢が多いですね。
どこと対戦するか？は、いつだって興味深いものですが、チャンピオンズリーグを勝ち上がれば、どこも強敵ですからね。
その中で、リーグフェーズを1位で抜けたことを自信にしてほしいと思います。
ひとつの可能性として、リーグフェーズ1位のリバプールと今後対戦する相手方は警戒して来ると思うし、モチベーションを高くして向かって来るでしょうから、それを跳ね返すだけの準備をしておきたいところです。
プレミアリーグ、国内カップ戦と、多々大切な試合が待っているわけですが、やはり主眼はプレミアリーグでありチャンピオンズリーグになるのでしょう。
今後の日程を考えても、PSV戦で多くの主力を温存できたことは大きいし、今後そのことが効いて来るように思います。