![](https://liverpool.tokyo/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
Curtis Jones
謎の追加タイム、冗談のような同点ゴール。
マージーサイドダービーは、リバプールファンを失望させると同時に、次は絶対に勝つ!と、燃え上がらせるものでもありました。
2-2になったとき、エバートンの一部選手が見せたKOPへの挑発は、決して許容できるものではありません。
スタンドにいるKOPへ向けていけない行為をしたのはドゥクレ。
その所作にカーティスのスカウサー魂が燃え上がりました。
この光景を目にした大多数のリバプールファンは、カーティスがしたことを良いこととは思っていません。
ただ、よりカーティスを好きになったというファンも少なくないはず。
ここは、スカウサーとしての意地だったと私は思います。
ピッチが荒れた時のことについて、キャプテンのファン・ダイクも質問に答えています。
Van Dijk: “Doucoure wanted to provoke our fans. Curtis didn’t think that was the right thing to do. I think the referee didn’t have the game in control.”https://t.co/bqruHRRM9r
— James Pearce (@JamesPearceLFC) February 12, 2025
「ドゥクレはファンを挑発したかったんだ。
カーティスは、それが正しいことだとは思わなかった。
レフリーは、試合をコントロールできていなかったと思うね」
ファン・ダイクの言うとおりに思います。
マージーサイドダービーは激しいバトルになることが多く、最初に出すカードのシーンでその日の基準が決まってしまいます。
明らかにカードを出すべきシーンでは、それをすべきですが、微妙なところで早い時間帯にカードを出してしまえば、とめどもなくカードが増える一方です。
ファン・ダイクが言う、レフリーは試合をコントロールできていなかったというのが、多くのリバプールファンが受けた思いだったことでしょう。
さらに、意味不明な追加タイム。
何やら合点が行きませんが、もう忘れて次の試合に集中したいと思います。
ただ、カーティスが見せたスカウサーのハートは、ずっと胸に留まるように私は感じています。
次にエバートンと戦うときには、必ずや叩く!
それを実現することがリバプールのすべきことだと思います。