現地時間水曜日、日本時間では木曜日早朝にチャンピオンズリーグのラウンド16、PSG対リバプール戦は行われます。
試合を前に、スロット監督の会見があり、コーディ・ガクポの状態に不安要素があるようです。
トレーニング中に怪我をしたとのことで、PSG戦でメンバー入りをさせるかは評価した上になるとスロット監督が語りました。
ただガクポは、ラウンド16のファーストレグのためにパリへ向かったレッズの24人の遠征メンバーに含まれています。
しかし、この試合を前にしたトレーニングで負った打撲により、ガクポがパルク・デ・プランスでプレーできるかどうかについては、しっかりと確認をする必要があると。
スロット監督は、火曜日の試合前記者会見で、このオランダ代表について質問を受けています。
ガクポは直近の2試合で途中出場していますが、それ以前の2試合は欠場していました。
「彼は再びプレイできる状態にかなり近づいていたが、残念ながら昨日、シュートをブロックしなければならない場面があり、また少し痛みを感じたようだ」と、スロット監督は語りました。
「彼の状態を明日判断するために一緒に帯同させた。メンバーに入れるかどうかはまだわからないが、ギリギリの判断になるだろう」
スロット監督の言葉からすれば、PSG戦へのガクポ出場については、ノー・チャンスではないようです。
ただ、無理をさせてまで出すかは微妙なところでしょうか。
打撲とのことなので、痛みさえ引けばプレイは出来るかもしれませんね。
今シーズンのガクポは、ずっと好調を維持して来ており、いてくれれば心強いですが、あえて言えばPSG戦にはセカンドレグもあります。
もし、ガクポが間に合わない場合には、ルイス・ディアスを左に出して、ディオゴ・ジョタをセンターという選択肢も考えられます。
まずは、ガクポの怪我が軽傷であることを祈ります。
いずれにしても、シリアスな怪我ではないようなので、私達はメンバー発表の時を待つことになります。
【CLラウンド16ファーストレグ】PSG対リバプール戦の試合日程や放送予定など