ヨーロッパリーグ、ラウンド１６のファーストレグで、２－０とマンチェスター・ユナイテッド戦に勝利したリバプール。
アウェイゴールを許さなかったことから、状況的にはかなり優位に立っています。
必然、セカンドレグはどんな戦い方をするのか？が、気になりますが、ジョーダン・ヘンダーソンは、マンチェスター・ユナイテッドがどんな試合ぶりをするかなど関係なく、自分達がすべきプレイに集中することだ！と、力強く語っています。
（ＪＨ）
私達がやりたいゲームプランに集中することだよ。
そうすれば、マンチェスター・ユナイテッドが何をしてこようと関係ないね。
私達にとっては、それがすべてだよ。
マンチェスター・ユナイテッドが、どんなことをしてこようと心配する必要はないんだ。
私達に何が出来るかに集中すべきなんだよ。
ここ数週間に渡り、私達は勢いを持続してきたと思うよ。
先週の木曜日は、素晴らしい夜だったね。
結果だけではなく、パフォーマンスも良かった！
だから私達は、大きな自信をもっているよ。
だけど、まだ半分が終わっただけだからね。
最後まで仕事を完遂したいね！
何人かの若手は、以前にもこういった試合を経験している。
多くのビッグゲームを戦ってきたからね。
先月のカップ・ファイナルもそうさ。
１週間の準備期間があったことも、私達の助けになるし、試合が楽しみだね！
ファーストレグの結果あるいはマンチェスター・ユナイテッドの出方に関係なく、自分達のフットボールをしよう！と語るヘンダーソン。
その言葉からは、守備的に戦う気持ちなど微塵もないような印象を受けます。
おそらくヘンダーソンとしては、ここ最近良い流れで来ているので、このまま勢いに乗って、調子の良さを継続していきたい！という気持ちなのでしょう。
その相手が、マンチェスタ－・ユナイテッドであれば、やはり当然のことながら、消極的なプレイをすることはないでしょう。
実に楽しみな一戦になる予感がします。