
Ryan Gravenberch
今日は2024-25プレミアリーグ最終戦。
いろいろなことがあり、優勝を果たしたリバプールでは、多くの選手が素晴らしい活躍を見せてくれました。
その中にあって、何と言っても今シーズンブレイクしたといえばライアン・フラーフェンベルフでしょうか。
稼働率も高かったし、彼のターンはため息が出るほどファンタスティック!
フラーフェンベルフは、プレミアリーグの年間最優秀若手選手賞にノミネートされていたわけですが、見事栄冠を勝ち取っています。
プレミアリーグ・ヤング・プレイヤー・オブ・ザ・シーズン!
ぜひ獲ってほしい!と思っていましたが、心の中で私は大丈夫だろう!という気持ちがありました。
それほどフラーフェンベルフが見せたパフォーマンスは優れていた。
Bossing it in midfield, all season 👊 pic.twitter.com/b7wTAALYxl
— Premier League (@premierleague) May 24, 2025
レッズがリーグ制覇を果たしたチームの中で、フラーフェンベルフは新たな役割を担いましたね。
リバプールにやって来た昨シーズンと比べたとき、ポジションを一列下げた形で、その良さをいかんなく発揮したと言えるでしょう。
今シーズンのプレミアリーグ年間最優秀若手選手賞ですが、フラーフェンベルフの他には次のような若手選手達が受賞を競い合っていました。
いずれも素晴らしい活躍を見せていた選手達であり、この中からフラーフェンベルフが選ばれたことは名誉ですね。
リアム・デラップ(イプスウィッチ)
アントニー・エランガ(ノッティンガム・フォレスト)
ディーン・ハイセン(ボーンマス)
コール・パルマー(チェルシー)
ジョアン・ペドロ(ブライトン)
モーガン・ロジャーズ(アストン・ヴィラ)
ウィリアン・サリバ(アーセナル)
バイエルン時代には、出番の少なさから悩みもしたフラーフェンベルフ。
それがいまや、プレミアリーグを代表する6番に。
本当に頼もしい活躍でした。
フラーフェンベルフに、心からおめでとう!と言いたいと思います。