昨日、ヨーロッパリーグ準々決勝の組合せが決まり、皆さんご存知のとおり、リバプールの相手はドルトムントに決まりました。
こんなことがあるのですね。
率直に言えば、ドルトムントとは決勝でやりたいと私は思っていました。
しかし、気持ちを切り替えて考えてみると、むしろ楽しみが拡がるのではないか?という感もしてきました。
この両チームは、いずれも素晴らしいスタジアムとファンをもっています。
その双方の雰囲気を満喫するのも醍醐味かなと・・・。
また、ドルトムントファンが、ユルゲン・クロップをどんな風に迎えるのか?にも、非常に興味があります。
クロップは、「ドルトムントとは当たりたくない」と言っていましたが、決まったあとには、「この対戦を喜んでいる」ともしています。
なぜならば、ヨーロッパリーグを制覇するためには、最強の相手を倒さなくてはならないからだ!と語りつつ、「偉大なクラブ、素晴らしい都市で試合が出来るんだ!」という趣旨の発言もしています。
ヨーロッパリーグは、えてしてチャンピオンズリーグと比べて、注目度の低いものになっていました。
しかし、リバプール対ドルトムントの対戦は、世界中のフットボールファンから注目されることでしょう。
また、リバプールファンとしては、あくまでメディア辞令ですが、補強候補といわれているプレイヤーがドルトムントには沢山いるので、そのプレイぶりに注目してみるのも一興かと思います。
最高の対戦を2度楽しめる。
そんな気持ちで、リバプール対ドルトムント戦を純粋に楽しみたいと思います。