
Mohamed Salah
リバプールが世界に誇るエースといえばモハメド・サラー。
エジプトの王、ファラオとも呼ばれる存在感は益々増している感があります。
今回は、そのサラーにまつわる話をひとつ。
8年前の今日、2017年6月22日は、サラーがローマからリバプールへやって来た日になります。
こんなにも長くリバプールのために戦ってくれるとは、当時予想だに出来なかったことが率直な感想です。
2024-2025シーズンには、得点王とアシスト王にも輝いており、年齢を指摘する外野を黙らせましたね。
圧巻のパフォーマンスでした。
実は私達、歴史的な選手を目にしています。
長い歴史と伝統を持つリバプールにとって、サラーよりも多くゴールを決めているのは、イアン・ラッシュとロジャー・ハントの2人しかいません!
それを考えると凄いことですね。
モーがリバプールへやって来た頃、ロベルト・フィルミーノとサディオ・マネがおり、リバプールのフロントスリーとして猛威を振るいました。
あのトリオは圧巻過ぎた。
おそらく当時、世界最高の破壊力を持っていたフォワード陣だったと思います。
サディオが去り、ボビーも旅に出た。
最後まで残ったモーは、契約延長にサインをしており、来シーズンもアンフィールドでその姿を見ることができます。
既にレジェンドの地位を確立した感のあるモーは、まだトップフォームで行けると思うし、それがどれほど偉大なことかを私自身しっかりと見て行きたいと思っています。