フェルナンド・トーレスがリバプールを去るという一報を受けたとき、私なりにかなりの衝撃を受けました。
しかも行き先がチェルシーということで、リバプールファンの多くが失望もしたことと思います。
実際、トーレスに対して憎悪をむき出しにしたファンもいました。
ただ、時は流れ、スティーブン・ジェラードとジェイミー・キャラガーが主催するドリームマッチに参加したことで、トーレスはコップに挨拶をする機会を持てた。
あれは、雪解けの時だったと、私なりに思います。
今日、3月20日はトーレスの誕生日。
おめでとうトーレス!
1984年生まれですので、トーレスも32歳になったのですね。
歳月の流れを感じます。
トーレスのことに関して、世界中の誰にも異論のないことは、リバプール時代が最も輝いていた!ということでありましょう。
まさにエースの名にふさわしい活躍でした。
また、スティーブン・ジェラードとのホットラインの強力さは、忘れることができません。
あのコンビネーションは、リバプールの歴史にあっても特筆されるべきほどのものだったと思います。
トーレスは、リバプールに在籍中、公式戦142試合に出場し、その間何と81ゴールを決めています。
それに、トーレスのゴールは、一つひとつが華麗でしたね。
リバプールを離れて以降は、なかなか脚光を浴びなくなったトーレスですが、残りの現役生活が幸福なものであることを願っています。
おめでとう。