
2025-26シーズンが幕を閉じました。
ただ、今年はワールドカップイヤーに当たっていますので、多くの選手にとってハードな日々が続きますね。
今回は、遠藤航のことを。
今シーズンは、遠藤航にとって厳しいものだったと思います。
なかなか巡ってこない出番、シーズン終盤での負傷、手術。
ただ、どんな時でも自らを万全の状態にしておけることが、遠藤の強みだと私は思います。
さて、日本代表のキャプテンである遠藤がFootballers Unfilteredに出演した際、さまざまなテーマについて語りました。
その主だったものは、LFCもオフィシャルで取り上げており、果たして遠藤が何を語ったのか。
私なりにまとめ、ご紹介してみたいと思います。
ワールドカップについて
日本代表の選手たちは、自分たちには何かを成し遂げられる、世界を驚かせることができる、という手応えを持っている。
ワールドカップは常に厳しい大会だし、どのチームも本当に素晴らしいよ。
どの国も万全の準備をしてくるだろうね。
非常に厳しいグループステージになると思うけど、自信を持って戦わなければいけない。
同組となったオランダについて
抽選前に、コーディ・ガクポと『もしかしたら同じグループになるかもね』みたいな話をしていたんだ。
そしたら本当にそうなってしまったよ。リバプールには、フィルジル・ファン・ダイク、ジェレミー・フリンポン、ライアン・フラーフェンベルフもいて、沢山のオランダ人選手がチームにいるね。
彼らと対戦できるのが本当に楽しみだよ。
自分自身の心境について
自分にとっては難しい時期だよ。
今シーズンは多くの試合に出場できなかったし、昨シーズンも同じだった。でも、一番大切なことは、どんな試合でも準備を整えておくことだと思っているんだ。
たとえ5分でも10分でも、ピッチに立ったなら良いプレーをしなければいけないからね。
ここ数シーズン、自分はそれを心掛けてきたんだ。
もう33歳だし、出場機会も多くはないけど、それでもリバプールで毎試合プレーできる力はあると感じているよ。
だからこそ、前向きでいることも、自分が何かを成し遂げるためには大切なことだと思っているんだ。

引退後の人生について
引退後の人生についても考え始めているよ。
でも、それは来年にでも現役を辞めるという意味ではない。
監督業にも興味があるし、フットボールビジネスにも関心があるよ。
自分の本も2冊出版しているんだ。
最新作ではフットボールについてだけではなく、メンタリティについても話しているよ。フットボーラーに限らず、誰もが人生で困難な状況に直面するよね。
そんな時に、どうやってその状況を乗り越えていくか、ということについても書いているんだ。
リバプールでの生活について
イギリスでの生活を本当に楽しんでいるよ。
でも、スカウス訛りを理解するのは、やっぱりまだ難しいね(笑)
正直、何を言っているのか分からない時もあるよ。でも、とても楽しんでいるし、子どもたちもイギリスでの生活を気に入っているんだ。
子どもの頃からのビートルズ愛について
実は、ビートルズがリバプール出身だとは知らなかったんだよ。
中学生の頃、英語の先生がビートルズの大ファンでね。
授業の前に、いつもビートルズの曲を流していたんだ。
それから授業が始ってね。その後、自分がリバプールへ移ってきて、そこで初めて『ビートルズってリバプール出身なんだ』と知ったんだ。
リバプールのサポーターについて
ダービーでは、いつもスタジアム全体に本当に強い情熱があるんだ。
アンフィールドで僕たちが得点した時の雰囲気は、まさにクレイジーだよ。
まるで、常に12人目の選手がピッチにいるように感じるんだ。
だからこそ、アンフィールドでリバプールを倒すのは難しいんだと思う。
あの雰囲気は、本当にすごいね。
遠藤にとって良い新シーズンとなることを
遠藤航の言葉をご紹介してきました。
遠藤自身、年齢のことも考えはじめているし、いつかはやって来る引退、その後のことも考えてはいる。
しかし、出番が非常に限られていたシーズンのままで、遠藤を終わらせたくないですね。
これからやって来る2026-27シーズンが、遠藤にとって充実したものになることを祈ります。
その前には、ワールドカップがあり、いかに遠藤がキャプテンシーに秀でた選手であるかを満天下に示してほしいと思います。
