
8月も中旬を迎えました。
早い段階から精力的な補強を敢行してきたリバプールですが、まだ続きがあると見る筋が多いですね。
残された移籍市場が開いている時間にリバプールは、あと3人は狙っているという見方もあります。
レッズが狙っているあと3人とは
あと3人は狙っていると言われるリバプールですが、無論それよりも多い場合もあるだろうし、3人いけないケースだって皆無ではありません。
一方で、徐々にリバプールの狙いが鮮明になりつつもあり、ここへ来て特に噂になっているのがセンターバック2人とストライカー1人です。
クリスタルパレスのグエイ、パルマに所属する若手レオーニ、ニューカッスルのイサク。
この3人については、あのロマーノ氏も発信に力を入れており、特にセンターバックの2人は、そう遠くないうちに合意する可能性があるとされています。
レオーニの希望はリバプール入り
ロマーノ氏によれば、リバプールが熱視線を送っているとされるレオーニは、リバプールに行くことが希望だと。
何か最近、リバプールへ行きたい!という選手が増えているような感があります。
よい傾向ですが。
レオーニのリバプール希望についてですが、エコーも取り上げており報道の熱量も加わって来ていますね。
リバプールへの移籍についてレオーニは「イエス」と言ったとはロマーノ氏の見解です。
グエイを獲れれば18歳がよりいきる
センターバックを補強する必要があると多々言われているレッズ。
クリスタルパレスのグエイが有力候補と見られており、グエイの場合年齢的にもこれからピークを迎える年回りになっています。
キャリアがありプレミアリーグも熟知しているセンターバックを抑えた上で若手を獲るという路線だとすれば、理想的にも見えますね。
レオーニは18歳だけに、今後数年かけて熟成する考えも執ることができます。
18歳といっても非常に恵まれたフィジカルを持っており、相手フォワードとのボディ・コンタクトにも強い。
何より、この若手に目を付けたのがリバプールのスカウト部門だとすれば、大きな外れはないと思います。
ジャレル・クアンサーを出した上での補強になるだけに、中途半端な補強ではファンも納得はしないことでしょう。
CBを獲れればディフェンスラインが満願
この夏を思い返してみると、リバプールは早い段階で両サイドバックに優れたタレントを連れて来ることに成功しました。
ジェレミー・フリンポンとミロシュ・ケルケズです。
ゴールキーパーには本格的にギオルギ・ママルダシュビリが参加しており、これでセンターバックも獲れればディフェンスラインのあらゆるポジションに補強が行われたことになります。
リバプールが補強に動くとき、油断をしていると一気に決めることがありますので、今後の動きに注目ですね!
ずっと話題の中心はイサクでしたが、ファンが気付いているとおり、センターバックに不安はあり、ここを強化できればリバプールにとって非常に大きなてこ入れになりそうです。
ジョヴァンニ・レオーニに関心を示しているとされるリバプール 若手センターバックの獲得へと動くのか