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リバプールファンのためにもっと多くのタイトルを届けたい / フラーフェンベルフ

Ryan Gravenberch

2024-25シーズンのプレミアリーグを制覇したリバプール。
やはり特筆すべきはライアン・フラーフェンベルフの覚醒だったと思います。
おそらくですが、フラーフェンベルフがいなければ、あれだけリバプールがシーズン前半で走れていたか?は、分かりません。

スロットのもとで覚醒したフラーフェンベルフ

才能があると言われながら、バイエルン・ミュンヘン時代には出番が限定されていたフラーフェンベルフ。
リバプールにやって来て2年目には、スロット体制下で重用され、まさに躍動のシーズンでした。
そのフラーフェンベルフが、Liverpoolfc.comのインタビューに応えています。

PFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選出されて

これは、フラーフェンベルフがPFAのチーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれたことによるもので、日本風に言えばベスト・イレブンという受け止めでよいと思います。(本来なら「ジ・イヤーなのでしょうが語呂的に「ザ」にさせていただきました)

PFAの年間最優秀選手には、リバプールのモハメド・サラーが選ばれており、チームメイト達の授賞はモーの歓びに花を添えたと思うのです。
ちなみにリバプールですが、チーム・オブ・ザ・イヤーに5人が選出されています。

モハメド・サラー、フィルジル・ファン・ダイク、アレクシス・マクアリスター、ミロシュ・ケルケズ、そしてライアン・フラーフェンベルフ!

とても光栄だし本当に嬉しい!

PFAによる賞は、現役選手達の投票によるもので、非常に価値が高いと言われています。
ライバルチームの選手から見ても優れていたことの証左ですからね。


ここでは、フラーフェンベルフが何を話したのか。
そのことを私なりにまとめてみたいと思います。

Ryan Gravenberch
本当に誇らしい、本当に誇らしい気持ちだよ。
昨シーズンはすごくハードワークをしたし、他の選手たちからの評価を受けてシーズンのベストイレブンに入れたことは、自分自身とても嬉しいし、誇りに思う。
授賞式もすごく楽しかったよ。
実は今回が初めてだったんだ。
レッドカーペットも含めてすべてが新鮮だったし、他の選手たちとも会えたからね。。
本当に素晴らしいイベントだったよ。

タイトル獲得への意欲

もちろんだよ!(再び成功をつかみたい気持ち)
アンフィールドでチャンピオンになったとき、ファンとの特別な瞬間やすべての出来事を目にしたからね。
選手としては、それをもう一度成し遂げたいし、ファンにもっと多くのトロフィーやタイトルを届けたいんだ!。
僕たちはそのために全力を尽くし、懸命に取り組む!

(コミュニティ・シールドの前夜にパートナーが第一子を出産)
うん、すべてが順調だよ。
素晴らしいことだよ。
母子ともに健康で、とても幸せさ。
本当に幸せだよ。

お子さん誕生のためコミュニティ・シールド出場を見送ったフラーフェンベルフ。
プレミアリーグ開幕戦では、出場停止のためメンバー入りができませんでした。
しかし、そのフラーフェンベルフはニューカッスル戦に行く準備ができている!と聞きます。
おそらく、リバプールの連動性はよりダイナミック且つスムーズになることでしょう。
もはや、フラーフェンベルフはなくてはならぬ存在になった感があります。
ニューカッスル戦での活躍を!

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Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

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