
フロリアン・ヴィルツのことに少し触れてみたいと思います。
ヴィルツといえば、プレミアリーグ第3節のアーセナル戦で足を痛がっているシーンがありました。
リバプールとすれば心配な状況でしたが、特段問題になるようなものではなかったようです。
現地時間木曜日、日本時間では本日、金曜日の朝に行われたのがワールドカップ予選のスロバキア対ドイツ戦。
試合としては、スロバキアが2-0で勝利、リバプールから参加したフロリアン・ヴィルツはスタメン出場。
90分間のフル出場を果たしています。
少しでも不安があれば、仮に使ったとしても時間をコントロールするでしょうから、ヴィルツに関しては心配なしと見てよいと思います。
ヴィルツに関しては、まだプレミアリーグにフィットしていないという指摘があるのは事実です。
私はといえば、もう少し時間を与えるべきだと考えており、ただその障壁になるのは移籍金の高さだろうと。
どうしても大金を使っているのだから早く活躍してもらわねば困るという声もあがってしまいますね。
しかしながら、ヴィルツほどの選手であれば間違いなくプレミアリーグにフィットしてくるはず。
その時の活躍に至るまでの過程だと思えば、許容すべきではないかと。
幸い、プレミアリーグでの3試合で、リバプールは3勝という結果を残しています。
これでヴィルツが上げてくれば、かなりのチーム力になるはず。
リバプールでの阿吽の呼吸が生まれてくるだろうし、その時を待ちたいと思っている私です。
おそらく、ヴィルツが馴染むにはそう長い時間はかからないと思います。