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パパになるマクアリスターが語る「ワールドカップ前であっても怪我を怖れず全力で行く!

Alexis Mac Allister

リバプールの10番はワールドカップ・ウィナー

リバプールの10番!
といえばアレクシス・マクアリスター!
アルゼンチン代表としてワールドカップを制覇した経験をもつマクアリスターは、クラブレベルではプレミアリーグでも優勝を果たしており、そのキャリアは光輝くものになっている感があります。

昨シーズン終盤に怪我を負い、数試合を欠場したことから、新シーズンのプレシーズンは多少入りが遅れたものの、既に実戦に出場しており、今後はコンディションが向上する一方だと思います。
マッカはリバプールに欠かせない選手になっており、最高の状態でプレーをしたとき、必ず違いを生み出せる選手ですね。

adidas製サードキット発表に合わせてマクアリスターが発言

新シーズンからadidasとパートナーシップを組んでいるリバプール。
そのサードキットが発表になりましたね。
その場にいたマクアリスターは、プレミアリーグのことやアルゼンチン代表のことなどを語りました。

アルゼンチン代表もadidasとは縁があるし、リバプールも勿論そうですね。
ワールドカップ本大会も近づいてくる今、マッカが何を語ったのか。
LFCがオフィシャルで紹介しており、ここでは私なりにマッカの言葉を紡いでみたいと思います。

子どもの頃からプレミアリーグの大ファンだった

子どもの頃、プレミアリーグにアルゼンチン人選手はあまりいなかったけど、カルロス・テベスやマキシ・ロドリゲスのような選手を見るために、朝早くに起きて試合を観ていたよ。

僕はプレミアリーグの大ファンだったし、次の世代もアルゼンチン人選手たちが、同じようにしてくれるといいね。

W杯前であろうとも常に全力でプレーする

ワールドカップでプレーするというのは本当に特別なことなんだよ。
僕は実際にその機会を得たし優勝した。
それは決して簡単なことではなかったんだ。
あの時はシーズンの途中だったけど、次の大会(来年の夏)はまた違ったものになるだろうね。

でも、僕は未来については考えないよ。
ワールドカップ前に怪我をすることを心配する選手もいるけど、僕はそうは考えていないんだ。
常に毎試合100%でプレーしなければならないと言ってきたしね。

ワールドカップを防衛するのは簡単なことではない。
強いチーム、非常にに優れた選手がたくさんいるからね。
2大会連続で勝つのは容易ではないことは理解しているんだ。
だけど、次の大会もアルゼンチンにとって大きなものになることを願っているし、トロフィーを守り、もう一度(ワールドカップを)勝ち取りたいと思っているよ。
それが僕たちのメンタリティであり、常により以上、“もっと”を求めるんだ。

近く父親になるマクアリスター

おかしく聞こえるかもしれないけど、僕は本当にフットボールが好きなんだよ。
僕にとって情熱であり、心から楽しめる唯一のものなんだ。……これまではそうだった。
でも、今は違うんだ。僕と彼女の間に女の子が生まれるからさ。

コーディ・ガクポからアドバイスをもらったし、ドミニク(ソボスライ)も赤ちゃんを授かる予定なんだ。
僕たちは家族から離れた異国の地にいるから、そういう助けはとてもありがたいね。
(娘の誕生は)間違いなく僕の人生を変えることだろう。
本当に楽しみだよ。

リバプールの攻守の要

マクアリスターが非常に秀でたテクニックを持っていることは周知の事実です。
それでいて、タフなプレーもできるし、相手をチェックにいくときの厳しい詰めは印象的ですね。

攻撃においても守備においてもリバプールのスパイスとなっているマッカ。
今後、よりコンディションが上がっていくでしょうから、さらなる活躍が楽しみだし、それはリバプールにとって必要不可欠なものに思えます。
女の子が誕生するということで、とても明るいニュースが待っていますね。

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Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

Liverpoolのことを書き続けて幾年月
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