
土曜日となりました。
今日はランチタイムキックオフでマージーサイド・ダービーですね。
リバプールの街が最も熱くなる日でもあります。
この対戦を前にスロット監督が会見を行い、そこからいくつか主立ったことについて触れておきたいと思います。
本題に入る前に、今日のマージーサイド・ダービーにおける試合日程、放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、もしよかったらご参照ください。
リバプール対エバートン戦の試合日程や放送予定など ジョタ・メモリアル
リバプールは、水曜日にチャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリードと対戦しており、そこからは中2日。
日程的には非常にタフですが、ここを乗り切らないとプレミアリーグとチャンピオンズリーグを制することは難しいでしょうし、コンディションの良い選手を積極的に起用していきたいですね。
まず、カーティス・ジョーンズの情報から。
怪我により、バーンリー戦とアトレティコ・マドリード戦でメンバー外となったいたわけですが、スロット監督によれば、カーティスはエバートン戦に出場可能な状態に戻ったそうです。
過密日程になってくるし、これは有り難いですね。
何よりカーティスはスカウサーですから、マージーサイド・ダービーに欠かせないタレントです。

またスロット監督は、水曜日のアトレティコ・マドリード戦でリバプールデビューを果たしたイサクのことにもこたえています。
怪我などはしていないのですが、久しぶりの実戦ということもあったのでしょう、かなり疲労はあったようです。
その点において、マージーサイド・ダービーへ向けてコンディションを評価する必要があるとスロット監督は述べていました。
「アレックス(イサク)について分かっているのは、60分間プレーした後に、これまで以上に体の負担を感じていたということだ。だから、今日どの程度回復しているかを確認し、その上で今日のうちにスタメンを考える予定だ。明日、みなさんも知ることになるだろう」
アトレティコ・マドリード戦では、ストライカーとしてスタメン出場したイサク、途中でエキティケに繋ぐという流れでした。
イサクは、先日の試合で得点関与こそしていませんが、非常に光るパフォーマンスを見せていたと私は思っています。
エキティケも迫力あるプレーを見せていたし、マージーサイド・ダービーではエキティケをスタメンで出し、イサクが控えから出番を待つという選択肢もありそうですね。
イサク、エキティケといった新戦力のストライカーにとって、アンフィールドでのマージーサイド・ダービーは是非とも出場したい一戦でしょうから、ここは2人の継投と見ることが妥当かなと思っております。
いずれにしても、誰が出るにしても絶対に勝ちたい相手ではあり、舞台はアンフィールドとあって、必勝という気迫でいきたいですね!