
時の順位に関係なく、熱く激しい戦いになると言われてきたのがマージーサイドダービー。
元を正せば同根である赤と青のチームによる伝統の一戦です。
何はともあれ、リバプールが勝利してよかった!
と、私は安堵もし、嬉しくもあります。
時折、試合が終わった後にスタッツを取り上げてきたのですが、このところやっておりませんでした。
今回は、久しぶりにチャレンジしたいと思います。
差し引いていただきたいのは、水曜日のチャンピオンズリーグから中2日のランチタイムキックオフだったこと。
しかも結構雨が降っていましたし。
ただ、そういう中でもリバプールがどこまでやれるか!というひとつの指標にはなるかと思います。
あくまで主立ったスタッツということになりますが、お付き合いください。
ベタ打ちで本当にすみません。
(技なしなのです)
なお、申し上げるまでもなく、スコアは2-1でリバプールの勝利です。
■シュート数:L 11 E9
■ショッツ・オン・ターゲット:L3 E2
■ボックス外からのシュート数:L2 E3
■ボックス内からのシュート数:L9 E6
■ポゼッション:L57.209 E42.857
■コーナーキック:L5 E4
■パス数:L475 E345
■パス成功率:L85.053 E76.232
■敵陣でのパス:L246 E211
■敵陣パスの成功率:L79.268 E68.246
■ファイナルサードでのパス数:L142 E133
■ファイナルサードでのパス成功率:L81.69 E66.165

リバプールが2点をリードする30分間(正確には29分)あたりまででは、数字的にリバプールが大きく上回ると思われました。
それでもエバートンは、セカンドハーフで盛り返しを見せましたね。
ここは意地でしょうか。
いろいろ難しい条件が揃った中ではあったものの、それでも勝ち点3をゲットしたリバプール。
悪条件下でも結果を出せるということは悪くない傾向だと思います。
フラーフェンベルフ、エキティケという若い2人にゴールが生まれたこともポジティブでした。
リバプールの次なる試合は、カラバオカップのサウサンプトン戦。
おそらく若手を使ってくるだろうし、普段出場機会が少なめな選手にもチャンスを与えていいタイミングだと思います。
いや、むしろ与えるべきでしょう。
プレミアリーグでは、開幕5連勝を決めたリバプール。
まだ序盤であり、これを継続し、伸ばしていきたいですね!