
Dayot Upamecano
フランスには、優れたセンターバックが多くおり、ダヨ・ウパメカノもその一人。
マンチェスター・ユナイテッドをはじめとするビッグクラブが彼を狙っていると言われる中、リバプールもウパメカノに熱視線を送っているといいます。
Caughtoffsideが取り上げており、ウパメカノに関心を示しているのはマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、パリ・サンジェルマンなどだといいます。
そこにリバプールが加わったと。
ウパメカノはバイエルンに所属しており、来年の夏にはフリートランスファーとなることから、その去就が注目されています。
リバプールがウパメカノを獲りに動いている!とは、かつて盛んに報じられた時期があり、特に2020-21シーズンにあっては、非常に多くの報道がなされていました。
必然、私もウパメカノのことは沢山取り上げた記憶があります。
当時のウパメカノはライプツィヒに所属しており、リバプールが狙うセンターバックだという論調が強かったのですが、レッズが連れて来たのは同じフランス人のイブラヒマ・コナテだったということになりました。
リバプールとのリンクという意味では、ウパメカノは少し懐かしい名前ですが、まだ26歳。
考えようによっては、センターバックとしては、これからが最も旬な時期だと言えそうです。
フランス代表のセンターバックといえば、リバプールもコナテとの契約延長がいまだなされておりません。
現実問題として、リバプールのセンターバックに関しては、その補強は来年の夏まで待っていられないという部分があり、まず来る1月の動きが注目されます。
ウパメカノに関して言えば、まだ収入になるうちにバイエルンが放出の意思を見せるか?というところにかかってきそうです。