
この後、日本時間05:00にアンフィールドでキックオフとなるチャンピオンリーグ(リーグフェーズ)、リバプール対レアル・マドリード戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
リバプールのメンバー詳細については、LFCのグラフィックのとおりです。
フロリアン・ヴィルツがスタートから登場
全体を見たとき、まず目に入るのは、フロリアン・ヴィルツがスタートから出てくること。
このところベンチからのスタートが少なからずあったのですが、今日は冒頭から出てくるとあって、率直に楽しみだし、ぜひレアル・マドリード戦で大器の片鱗を見せてほしいと思います。
期待します!
ディフェンスの並び アンディ・ロバートソンがスタメン
ゴールキーパーは、アリソンがまだ試合に出られないため、今日もギオルギ・ママルダシュビリがゴールマウスを守ります。
センターバックは、ファン・ダイクとイブラヒマ・コナテ。
今日の試合で注目すべき点があるとすれば、左サイドバックに前の試合と同様にアンディ・ロバートソンをチョイスしたことですね。
アストン・ヴィラ戦での試合内容がよかっただけに、そのリズムを継続したいという考えがあるのかもしれません。
ミロシュ・ケルケズは、ベンチに控えています。
右サイドバックの先発は、コナー・ブラッドリー!
昨年のレアル・マドリード戦では気迫あふれる好プレーを見せているし、期待したいですね。
ミッドフィールダーはヴィラ戦と同様の顔ぶれ
ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライをスタメンに起用したスロット監督。
これは、先日のアストン・ヴィラ戦と同じチョイスです。
フラーフェンベルフは、復帰戦となったヴィラ戦でゴールも決めるなど好パフォーマンスを見せており、ソボスライは好調をキープしています。
マクアリスターも少しずつコンディションが戻って来たように見えましたので、今日の試合でも右肩上がりにしていきたいですね。

攻撃陣はヴィルツが左か?
フォワードで注目するポイントは、スロット監督が重用しているコーディ・ガクポをベンチスタートにしたことですね。
アレクサンデル・イサクは、まだ間に合わないためウーゴ・エキティケの出場は有力視されていました。
そこにモハメド・サラーが入ります。
モーは、ヴィラ戦である種の感覚を呼び戻したかもしれません。
ヴィルツが、おそらく左を主戦場にすると思いますが、中へと入る動きもすることでしょう。
レアル・マドリードを相手にして、世界屈指の才能を持つ若手プレイヤーが輝けるか!
大注目ですね!
リバプールのベンチ カーティスが復帰
リバプールのベンチを見ると、カーティス・ジョーンズが帰って来たことが分かります。
離脱が長引かず、そこはよかった。
遠藤航については、今日もベンチから出番を待ちます。
あとは、好調のフェデリコ・キエーザがベンチスタートであり、フォワードだと若手のリオ・エングモアがいます。
レアル・マドリードのメンバー
アンフィールドへの遠征で22人の選手を帯同させたレアル・マドリード。
今日の試合メンバーが発表になっています。
注目のトレントは、ベンチスタートとなりました。

怖れることはない ここはアンフィールド
レアル・マドリードのメンバー表をみると、さすがに良い選手が揃っています。
しかし、今日の舞台はアンフィールド。
アウェイチームにとっては魔物が棲む場所です。
リバプールは満場の後押しを受けて進みます。
勝ちましょう。
キックオフの時が楽しみです。
