未分類

スターリング獲得にマンチェスター・シティが本腰か

raheem-sterling-liverpool
こじれにこじれているラヒーム・スターリングとの契約延長交渉ですが、今週末にはクラブ側と代理人の間で、話し合いの場が持たれることは、間違いないところのようです。

その場で、どんな方向性になるのか?が、大凡決まるかもしれませんね。

これまでメディアが報じて来た記事によれば、スターリングは、ロンドンでの生活を望んでいるという論調が多かったと思いますが、かのマンチェスター・シティも万全の条件を整えて、スターリング取りに動く気配のようです。

メディアが報じていることですから、推測の域を出ませんが、移籍金5000万£、さらにサラリー(週給)については、リバプールが以前スターリング側に提示したとされる金額のほぼ倍額を用意しているとか・・・。

まぁ、シティの場合は、金銭感覚が、ちょっと他のクラブとは全然違いますからね。

それだけの大金、条件を示されて、さてどうする?スターリング。

お金の問題ではないから、ロンドンを希望するのでしょうか?

以前も書きましたが、シティの場合は、レギュラークラスの高齢化が進んでおり、また英国系のプレイヤーが少ないことから、スターリングのような若きイングランド代表は、実際欲しいところでしょう。

私としては、同じことの繰り返しを言うしかないのですが、スターリングの心がリバプールにないならば、シティが本当にそれだけの金額を支払う用意があるならば、放出して、その資金を有効活用したほうがいいように感じます。

いずれにしても、この夏、スターリングを強引に残したとしても、今後数年の間には、同じような騒動が起こる可能性が高い・・・。
そのとき、シティが準備しているだけの金額を用意するクラブがあるのか?

ううん、ううん、残念ですが、放出やむなしですかね。
スターリングファンの皆さんにとっては、辛いところかと思います。

ただ、現状を見る限り、気持ちよく延長契約にサインする兆候は見られないと言ってよさそうです。

-未分類