リーグ・アン、リヨンに所属するアレクサンドル・ラカゼットに関しては、昨年の夏にもリバプールが獲得に動いたという報道がなされていました。
当時は、アーセナルもラカゼットを狙っていると報じられたものでしたが、結果的にはラカゼットはリヨンとの契約延長に応じています。
ラカゼットは、一昨シーズンのリーグ・アンで得点王に輝いており、注目度も高かったわけですが、結果的にはリヨンに残る道を選び、その契約期間は2019年までとされています。
そんな中、リバプールはいまでもラカゼットを補強候補の一人としてマークしているとか。
ラカゼットは、体格こそ大柄ではありませんが、スピードがありフィジカル的にも強いプレイヤーで、プレミアリーグ向き・・・とも言われています。
また、トップ以外にもウィンガーとしてプレイすることも出来ることが特徴と言えるかもしれません。
さて、このラカゼットに対しては、エバートンも獲得へ向けて関心を強めているとか。
エバートンとしては、大黒柱のルカクを来シーズンには留めておけない・・・という説がもっぱらで、ルカクに代わるタレントが欲しい!ということかと思います。
以前も書きましたが、来シーズンにおけるリバプールのストライカーの顔ぶれがどうなっているのか?
実に、予想が難しいですね。
誰が来るか?は、まだまだ分かりませんが、ラカゼットの名前も頭の片隅に置いておきたいと思います。