移籍関係

スターリングの代理人が強硬声明 「リバプールとは絶対にサインしない!キャラガーなんて○○野郎だ!」

Raheem-Sterling

何かと、お騒がせな状況になっているラヒーム・スターリングですが、かねがね話題にのぼってくるのが代理人の存在ですね。
キャラガーもアンリも、代理人の仕事ぶりに批判的だったし、また名指しはせずとも、キャプテンも「スターリングの周囲の人は正しいアドバイスを」としていました。

スターリングの代理人は、アイディ・ウォードという人物です。

リバプールとスターリング側は、現地時間、金曜日(明日)、公式な話し合いを持つ予定ですが、それを直前にして、もはや駆け引きを通り越して、挑発とも思える声明をアイディ・ウォードが発しています。

(AW)
私は、クラブからのPRとか、クラブの状況なんて、気にしてなどいないよ。

彼がサインすることは、絶対にあり得ない。
£700,000, £800,000、£900,000と、週給を積まれようが、彼がサインすることは、ないんだよ。

私の仕事は、クライアント(この場合スターリング)のために全力を尽くすことだ。

もし、人々が私を悪者だとか、仕事の仕方が悪いと言ったり、助言の仕方が間違っていると思ったって、そんなの関係ないよ。

どうして、こんな状況になってしまったか?だって?
火のない所に煙りは立たないものさ。

私は、心配などしていないよ。
心配っていうのは、何が起ころうとしているかを知らない場合にやって来るものだからね。

すべてのプレミアリーグのクラブが、彼のために入札をすることだろう。

キャラガーなんて奴は、'Knob'野郎だよ!
誰だって知っていることだ!
(※knobとは、取っ手のような意味もありますが、おそらくここでは隠語として「ち○ち○野郎(男性器)」という意味で使っていると、私は解釈します。)

批評家やいろいろなリバプールのプレイヤー達が何を言おうと、私には無意味だ。
まったく無関係だよ。

maxresde00fault

息巻いていますね。

ウォードが言うには、スターリングには、レアル、バルサ、バイエルン、それにチェルシーやシティからの話が届いているとのこと。

ここまで来ると、もしスターリングの中に、少しでもリバプールに残る気持ちがあるなら、本人が発言するしかありませんね。
まだ二十歳・・・と考えるか?
もう二十歳と考えるか?だけの違いでありましょう。

それにしても、キャラガーも言われたものです。
反撃を期待したいと思います。

ご参考までに、以前、キャラガーの言葉を、このblogでご紹介したことがあるので、貼っておきたいと思います。

キャラガーがスターリングの態度に激怒 「黙れ!フットボールに専念しろ!」

それにしても、本当に疑問に思うのは、リバプールとの会談を翌日に控えたタイミングで、どうして、このようなけんか腰のコメントを出したのでしょうか?
大人の対応とは、とても思えません。

もはや、リバプールは、スターリングを高い金額で売却し、早めに新しいビッグネームを獲得する方向にシフトしたほうがよいのかもしれません。

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