1年前の今日、8月15日のこと、リバプールはチャンピオンズリーグのプレーオフで、ホッフェンハイムと対戦をしています。
ファーストレグ、アウェイでの試合でした。
この日のヒーローは、トレント・アレクサンダー=アーノルドでしたね。
当時、プレーオフからプレミア勢とブンデスリーガ勢が対戦をするということで、何かと話題になりましたが、ファーストレグを制したのはリバプールでした。
スコアは1-2。
この日、貴重な先制ゴールを決めたのがトレント・アレクサンダー=アーノルド。
リバプールでのファーストゴールとなっています。
トレントがゴールを決めたのは、35分のことで、ほぼゴール前中央からのフリーキックでした。
壁の上からボールを落とし、ゴールネットの右隅に決めたもの。
弾道といい、ボールスピードといい、絶妙だったと思います。
この試合でのトレントは、コーナーキックでも良いキックを見せており、右足のキックに注目が集まったものでした。
今おもえば、トレントがブレイクする直接のきっかけになった試合ではないでしょうか。
トレントにとって、このホッフェンハイム戦が、ヨーロッパの舞台初体験でした。
そういった時に、大仕事をやってのけたのですから、自信にも繋がりますね。
今シーズンのリバプールは、ご存知のとおり、プレーオフはなく、グループステージにストレートインとなります。
組合せ抽選、いわゆるドローは、8月30日(木)に予定されています。
昨シーズン以上の結果を残せるように。
プレイヤーもファンも一緒になって、前を向いて進みたいですね!