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ナビ・ケイタの去就を注視するACミラン

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Naby Keita


リバプールのミッドフィールダーには、負傷者が相次いで来ましたが、1月にクラブは動くのか?
ファンであれば、どうしても気になるところです。
また、主軸の年齢層が30歳前後でもあり、今後新陳代謝を図る必要性も生じて来そうです。

そんな折り、イタリアからの情報だとしてエコーが報じるところによれば、セリエAのACミランが、ナビ・ケイタに関心を示しており、リバプールでの去就に注目しているとのこと。
リバプールとナビ・ケイタとの契約は、来年の夏で満了となることから、もし契約延長で合意しなければ、来る1月には、海外のクラブであれば、自由に交渉が出来る立場となります。
さらに、来夏になればフリートランスファーですね。

ナビ・ケイタが、リバプールへやって来たのは2018年夏のことでしたが、契約自体は2017年に結ばれていました。
当時としては、リバプールのクラブ史上最高額での補強となったわけで、さらに与えられた背番号は8番。
どれだけ期待をされていたかが分かります。

ただ、ナビ・ケイタの場合には、どうしても稼働率の低さが課題になって来ますね。
良いプレイを見せたと思うと怪我・・・という状況が何度となくありました。

ナビ・ケイタをどうするか?は、リバプールにとっても難しい判断ですね。
このままにしておけば、当時の最高額で獲得した選手をフリーで手放すことに。
では、1月に出すか?
その場合、ナビ・ケイタが1月の段階で、どんなコンディションにあるかも問われそうです。

もうひとつのシナリオは、近い将来、リバプールとナビ・ケイタが新規契約で合意するというものですが、そちらの話は聞こえてきません。
契約延長をしないのならば、1月にマネーが入ってくれば、そこで決断した方がいい?
ただし、リバプールの場合には、まだまだ過密日程が続くし、ミッドフィールダーには不安要素が残っています。
ナビ・ケイタを1月に出すならば、即戦力の補強が必須になるかもしれません。

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