1月の移籍市場が間もなく解禁となりますが、夏が静かだっただけにリバプールの動きが注目されています。
一方、補強だけではなく放出ということも起こり得るわけで、にわかにダルウィン・ヌニェスの周辺がざわついている模様。
Milan TMNが報じ、TeamTalkも取り上げるところによれば、セリエAのACミランは1月においてダルウィン・ヌニェスを獲得すべくリバプールとの話し合いに入っているといいます。
ミランからの話をリバプールも真剣に考えているというのですが、まず信憑性やいかに?ではありますね。
今回の報道を追ってみると、どうもミランは1月にローンで獲得したい意向のようです。
その場合、買取オプションを付ける方向で、その額は€45mだとされています。
ダルウィン・ヌニェスが、リバプールで期待されるほどの活躍が出来ていないという声は少なくありませんが、彼はアンフィールドで愛されていますからね。
そこをどうするか?
ストライカーですから、ゴールを決めてなんぼと言われればそのとおりなのですが。
ダルウィン・ヌニェスに多くが求められるのは、ベンフィカ時代の素晴らしい活躍があったことに加え、リバプールが獲得する際の移籍金が非常に高かったことも関係していると思います。
ただ、シーズン途中でローンで9番を出すというのは、あまり現実性がないとも感じるのですが。
もし、本当にリバプールがダルウィン・ヌニェスを出してもいいと考えているならば、1月にアタッカーの補強目途が立っている場合でしょうか。
スケールの大きいタレントだけに、もう少しチャンスを与えたい感はあります。
ダルウィン・ヌニェスに必要なのは結果ですね。