この夏、リバプールの新ゴールキーパーとして加入したアダム・ボグダンですが、現時点では出場機会が巡って来てはいない状況です。
そんな中、ボグダンは、「私は、ベンチに座っているために、ここへ来たわけではない!」と、ナンバー1ゴールキーパーのポジション争いをすることを宣言しています。
(AB)
私は、ベンチに座っているために、ここへ来たわけじゃないよ。
チームからは、まだ発表はないけど、もし私にスタメンのチャンスが巡ってくれば、大きな夜になるね!
出場機会をもらえるならば、自分がどれだけのことを出来るか!を証明したいんだ。
リバプールのためにプレイすることを楽しむ。
みんなが、そんな気持ちでいるんだ。
私は、ナンバー2のゴールキーパーとして、何もしないでベンチに座っているために、リバプールとサインしたわけじゃない。
みんなと同じように、自分の場所を得るために、私はここにいるんだよ!
私は、いい意味で、シモン・ミニョレに緊張感を抱かせる存在が必須だと、常々思ってきました。
お互いが、よきライバル関係にあることが、それぞれにメリットをもたらすと考えるからです。
そういった意味で、闘志を剥き出しにしたボグダン。
いいじゃ~ないですか。
と、思いつつ、ボグダンのコメントを見ていると、キャピタルワンカップでは先発かな?とも思えてきます。
起用してあげたらいいと思います。
そのことが、ボグダンのためであり、ミニョレのためにもなると思うのです。