先ほど、ハダースフィールド戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われたところです。
今回は、負傷者の状況を説明した部分について、触れておきたいと思います。
まず、FAカップでウェストブロムと対戦した以降では、新たな負傷者は出ていないとのこと。
ただし、アダム・ララーナとラグナル・クラヴァンの二人については、引き続きリハビリのプログラムを行っているところだそうで、やはりハダースフィールド戦には間に合わないと見てよさそうです。
ユルゲン・クロップ監督は、メンバーの顔ぶれとしては、ウェストブロム戦と同様になるだろうとの考えを示しています。
とはいえ、ピックアップするメンバーは同じでも、スタメンは代えてくる可能性は高そうだと、私としては考えております。
たとえば、ジョーダン・ヘンダーソンに関しては、そろそろスタメンに戻って来るのではないでしょうか。
ジェイムズ・ミルナーもスタートから行けそうですね。
また、ディフェンスラインに関しては、ウェストブロム戦とは数人代わるのではないか?と。
ゴールキーパーは、ユルゲン・クロップ監督の方針どおりならば、ロリス・カリウスだろうし、右サイドバックにジョー・ゴメス、左にはアンドリュー・ロバートソンではないでしょうか。
難しいのは、センターバックのコンビを、どの組合せにするか?
あるいは、前線をどうするか?
この部分かと思います。
個人的には、ロベルト・フィルミーノを使うならば、ワイドに出すか、またはシャドーのような役割を任せ、別のストライカーを入れる手もあるかと考えています。
このように、各ポジションの顔ぶれを予想してみると、やはりアダム・ララーナの欠場は少なからず影響はありそうです。
筋肉ということで、癖にならないように、しっかり治してほしいところです。
ハダースフィールド戦では、勝ち点3は勿論のこと、良い内容で勝ちたいですね。
この一週間を払拭するような試合を期待したいと思います。