昨日、ユルゲン・クロップ監督の記者会見を受けて、アダム・ララーナとサディオ・マネの状況について取り上げてみましたが、インターナショナル・ブレイク明けには、通常のトレーニングに戻る計画を立てているようです。
期間的には、あと約3週間。
ただ、3週間といっても、その間には代表戦があり、ある程度時間は稼げそうです。
ユルゲン・クロップ監督は、アダム・ララーナとサディオ・マネが欠場する試合を具体的に述べており、まず本日開催のハダースフィールド戦は無理。
来週、水曜日に組まれているチャンピオンズリーグ、対マリボル戦、プレミアリーグ第11節ウェストハム戦は、メンバー入りをしないと明言していました。
逆にいえば、プレミアリーグ第12節、対サウサンプトン戦には、間に合う可能性があると受けとめてよいと思います。
サウサンプトン戦は、11月18日(土)開催で、会場はホーム・アンフィールド。
うまくいけば、プレミアリーグに関しては、あと2試合の欠場で済むということも言えそうです。
復帰早々、無理はさせないとは思いますが、ベンチにいるだけでも、相手にプレッシャーをかけられますからね。
リバプールに光明が見えてきた。
そう言ってよさそうです。
二人が揃って戻ってくるとなると、こと攻撃陣に関しては、かなり選手層が厚くなりますね。
アダム・ララーナに関しては、今週から仲間達とウオーミングアップをスタートさせているとのことで、その表情も笑顔だったそうです。
まだ、アダム・ララーナは、今シーズンの公式戦でのプレイはなく、復帰できれば、彼にとっての開幕戦。
嬉しいでしょうね。
リバプールとしては、ハダースフィールド戦とウェストハム戦を乗り切り、二人の帰還を待ちたいところです。
心強いタレントが帰ってくるまで、あと少し。