昨日のセインツ戦では、「アダム・ララーナがいてくれたら」と思われたファンの方々がいらっしゃるかもしれません。
イングランド代表として出場したスペイン戦で、ララーナは鼠径部を痛めています。
では、どれくらいの離脱期間になるのか?が、気になるところですが、今後の見込みについてユルゲン・クロップがコメントをしています。
クロップのコメントについては、エコーが報じており、それによると今後2試合から3試合の離脱になると見ているようです。
クロップは、「現時点でははっきりとは分からないが」と前置きした上で、今後の見込みを示したものです。
ただ、抑えておきたいのは、この「2試合から3試合」の中には、リーグカップ(EFLカップ)のリーズ戦も含まれているということです。
今後の日程について、詳しく整理しておきますと、次のようなものになります。
・11月26日(土) 対サンダーランド(プレミアリーグ:H)
・11月29日(火) 対リーズ(リーグカップ:H)
・12月4日(日) 対ボーンマス(プレミアリーグ:A)
ちなみに、更にその次の試合はと言いますと、12月11日(日)にホームでのウェストハム戦が組まれています。
現時点での見込みが正しければ、ララーナの復帰は早くてボーンマス戦、大事を取った場合には、ウェストハム戦ということになります。
離脱期間としては、約2週間ほどということでしょうか。
少なくとも、重症とまでは行っていないようです。
スプリントを激しく繰り返すプレイスタイルだけに、じっくり、しっかり治療をして、また元気な姿を見せてほしいですね。
やはり、ララーナがいてくれると、攻撃のバリエーションが豊富になるし、楽しいフットボールを実現できる。
そう思いますし、元気にピッチへ戻って来る日を待ちたいと思います。