プレミアリーグのマンチェスター・シティ戦では、アダム・ララーナの活躍が際立っていたと思います。
3ゴールのすべてに、何らかの形で絡み、それ以外のシーンでも、ララーナの仕掛けが、シティのディフェンス陣に脅威を与えていたように思います。
思えばララーナは、キャピタルワンカップの決勝でPKを外しており、精神的にも難しい状況だったと思いますが、同じシティとの対戦で、好パフォーマンスを発揮することで、自らネガティブな思いを払拭した!と、言えるのではないでしょうか。
(AL)
監督は、リーグカップ決勝でタイトルを逃したことから立ち直り、切り替えることをぼく達に望んでいたよ。
決勝で勝てなかったことは、もちろんいいことではないけれど、ぼく達は敗戦から学ぶこともあるんだ。
また、決勝で試合をする機会もあるさ!
あのとき、PKを外してしまったことは、とっても辛かったよ。
でも、今回のぼくは、また違ったパフォーマンスを披露することが出来たと思うんだ。
何より、チームとして団結して戦えたし、ファンに良いパフォーマンスを見せることが出来たんじゃないかな。
このことを今後も継続していかないとね!
先々を考えるよりも、まずは目の前にある一試合、一試合に集中していきたいね。
ヨーロッパリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦があるわけだけど、必ずや素晴らしい試合になると思うよ!
ララーナは、よく走る。
彼が加わることで、リバプールの攻撃陣には厚味が出るし、ララーナのようにクイックに動かれたら、相手ディフェンダーも嫌なことでしょう。
私としては、先日のマンチェスター・シティ戦は、それぞれのプレイヤーが、みんなよくやった!と思っていますが、その中でもララーナの活躍は特筆すべきものがあったと思っています。
コンディションも良いようだし、ぜひともマンチェスター・ユナイテッドとの2連戦でも、存分に相手ディフェンスを混乱の中に陥れてほしいですね。
まさにシティ戦でのララーナは、マン・オブ・ザ・マッチにふさわしい活躍を見せてくれたと思っています。