現地時間の明日、木曜日にはヨーロッパリーグのグループB、対ルビン・カザン戦が控えているリバプールですが、アダム・ララーナは、チェルシーに勝利したことで、自信をもって試合に臨めると語っています。
ここまでリバプールは、ヨーロッパリーグを3試合戦い、いずれもドローという結果に終わっています。
ただ、それでも順位的には、2位につけており、グループリーグを勝ち上がるためには、このルビン・カザン戦は、大きな意味をもっていると思われます。
(AL)
チェルシーを倒したことは、すごく嬉しかったよ。
特に、あのサウサンプトン戦の後だったしね。
ぼく達は、ひどいスタートを切ってしまったし、ゴールを決められていなかったから、チェルシー戦は、自信を取り戻す意味でも大きかったよ。
11人のプレイヤー全員がファイトしていたし、ぼく達が勝利したい!という気持ちでいることが分かってもらえたと思うよ。
これは、正しい方向へ行くためのステップだ。
でも、浮かれすぎないことが重要だね。
1勝したに過ぎないんだ。
今、ぼく達は、ルビン・カザンのことを考えなくてはいけないよ。
ヨーロッパリーグでの状況を改善しないとね。
確かに、ヨーロッパリーグのルビン・カザン戦は、リバプールにとって重要な試合になると思います。
ただ、試合が木曜日の夜であり、ロシアへの遠征とあって、どんな顔ぶれのメンバーをセレクトするかも、なかなか難しいですね。
一方、せっかく公式戦で2連勝中なので、いい流れを断ち切りたくないという思いも当然あることでしょう。
個人的には、何人かの若手登用があるだろうと予想していますが、さて、どうなりますか。