先ほど、ボーンマス戦へ向けたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われました。
ここでは、負傷者関係のことについて、取り急ぎ書いてみたいと思います。
まず、アダム・ララーナですが、木曜日に通常のトレーニングへと戻っており、状態は良いそうです。
ユルゲン・クロップは、アダム・ララーナの状態を見ていくとしていますが、現時点ではボーンマス戦に出場できる可能性は高いと考えてよさそうです。
また、ロベルト・フィルミーノも同じく木曜日からトレーニングに戻ったとのこと。
ただ、ちょっと痛みが残っているそうで、日曜日に起用するかどうか?は、明日の状況を見てから決めると考えるのが妥当のように思われます。
いずれにしても、ロベルト・フィルミーノの怪我は、シリアスなものではないと、ユルゲン・クロップは説明をしておりました。
ダニエル・スタリッジに関しては、現時点で既に欠場という判断をしているようで、これは残念ですね。
今シーズンのリバプールは、攻撃陣が絶好調でしたが、今こそダニエル・スタリッジの力が必要なときだっただけに、巡り合わせの悪さでしょうか。
ダニエル・スタリッジ関係で、もうひとつ話題になっていたのは、放出する考えはあるのか?というような質問でした。
ユルゲン・クロップは、「ナンセンスだ」と答え、「残念なことにダニエルはトレーニングが出来ていない。移籍のことより、そのほうが重要だよ」という趣旨の回答をしておりました。
もうひとつだけ負傷者関係の情報ですが、シェイ・オジョは既にトレーニングに戻っていますが、ユルゲン・クロップとしては、今のオジョに必要なのは「トレーニング!トレーニング!トレーニング!」だとのことで、当面はセカンド・チームでコンディションを整えていく考えを示していました。
フィリペ・コウチーニョの不在は確定しており、前節までとメンバーが入れ替わることは決定的であり、もちろんユルゲン・クロップもそれを認めています。
リーグカップを戦った週末だけに、今度のボーンマス戦では、とにかく勝ち点3を取ることに集中していくスタンスがベターかもしれませんね。