先日のウェストハム戦では、サディオ・マネが負傷から復帰を果たしましたが、アダム・ララーナが戻ってくる日も近づいてきたようです。
プレシーズン・マッチとして行われたアウディ・カップにおいて、腿を損傷したアダム・ララーナは、フルフィットネスに近づいており、実戦復帰の目途が見えてきたとのこと。
リバプールにとっては、大きな朗報ですね。
エコーからの情報によれば、アダム・ララーナは順調に回復しており、ユルゲン・クロップ監督としては、ピークの状態まで戻っているかをしっかり見極めた上で、インターナショナル・ブレイク明けの対サウサンプトン戦(プレミアリーグ)、対セビージャ戦(チャンピオンズリーグ)でのメンバー入りを考えるとのこと。
いよいよ、アダム・ララーナがピッチを疾走する姿を見られそうです。
ただ、アダム・ララーナは、今シーズンになってから、まだ一度もプレイをしておらず、いきなり90分間という形は採らないと思います。
まずは、ベンチスタートからと見るのが妥当でしょうか。
あるいは、大胆にスタメンで起用し、途中で代えてあげるか?
チームにアクセントを加え、試合の流れを変えられるタレントだけに、リバプールにとっては貴重な戦力の帰還ということになりそうです。
最近の情報によれば、フィリペ・コウチーニョも来週になれば、プレイ可能な状態だとされています。
攻撃陣に関しては、リバプールの戦力は相当強化される。
そう言っていいと思います。
アダム・ララーナは、フリーランニングもしてくれるし、スプリントを繰り返す能力を持っています。
しかも、狭いエリアでも仕事ができる。
リバプールの攻撃が、さらに楽しいものとなりそうです。
アダム・ララーナがピッチに帰ってきたときには、おかえり!と、拍手で迎えたいですね。