未分類

アダム・ララーナ 「セットプレイでの課題は個人ではなくチームとして改善すべき」

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします

39a93a2900000578-0-image-a-34_1477350447262
マンチェスター・ユナイテッド戦ではドローという結果ではあったものの、クリーンシートを達成したリバプール。
しかし、ウェストブロム戦では、試合時間残り約10分という時間帯に、セットプレイからの失点を許してしまいました。
アダム・ララーナは、クラブのオフィシャルウェブで、チームの課題はセットプレイへの対応であることを認めており、チームとして改善をしていく必要があるとしています。

現時点で、プレミアリーグは9試合が終わっていますが、リバプールのチーム総得点は20で、マンチェスター・シティと並んでトップです。
一方、失点面では、現時点のトップ4の中では最も多いという現実もあります。

リバプールはセットプレイへの対応に問題があるということは、以前から指摘されてきましたが、私としては改善点が明らかなのだから、むしろもっと良くなる可能性を秘めている!と、楽観的にも構えています。

このことに関しララーナは、セットプレイへの対応改善が必須だとしつつ、次のような発言をしています。

「この課題を隠す必要はないよ。ぼく達は、それが個人の問題ではないことが分かっているし、チームの課題として改善していくべきなんだ」

またララーナは、「メンタリティーにも関わってくることなんだ。だからアグレッシブに行かないとね!」という発言もしています。

今シーズンのリバプールは、間違いなく昨シーズンよりも進化しており、観ていて楽しいフットボールを展開してくれています。
プレミアリーグが開幕し、まだ10試合にも届いていません。

ララーナも認めるセットプレイへの対応が上手く出来るようになれば、より上位に安定して居続けることが可能になることでしょう。
今の時点でパーフェクトを求めるよりも、一試合、一試合の積み重ねの中で、着実に進化していくチーム。
そんなリバプールを見せてほしいと願っています。

とりあえず、今の時点では、攻撃力で上回り勝ち点3を逃さない!という戦いがメインになるとは思いますが、やがてクリーンシートは当たり前!というチームになってほしいと期待しております。

-未分類
-