ワールドカップ予選において、3-0でスコットランドに勝利したイングランドですが、いまだ新監督は決まっておらず、暫定的にガレス・サウスゲートが指揮をする形が続いています。
FAとしては、フレンドリーマッチとして行われるスペイン戦が終わってから、次期監督の人選を固める意向だとも報じられています。
ただ、アダム・ララーナとしては、このままサウスゲートがイングランド代表を率いてくれることが良いのではないかという意見のようです。
ララーナが、その意思表示をしたのはスコットランド戦が終わった後のことで、チェルシーのガリー・ケイヒルも同意見だとのこと。
ウェイン・ルーニーもサウスゲートの正式監督就任を支持しているようです。
いまや前監督となったサム・アラダイスは、信じられないような理由による超短命政権でした。
突然のことでしたし、当然少なからずチームに動揺が奔ったことでしょう。
ララーナは、アラダイスが失脚してから、サウスゲートが取り組んできたこと、その仕事ぶりを讃え、このままサウスゲートに委ねたほうがいい!という気持ちでいるようです。
あえて、私なりの意見を書くと、サウスゲートの正式監督就任。
ありではないでしょうか。
知名度ばかり高く、膨大なサラリーを払ってビッグネームを連れてくれば、すべていい結果に繋がるというものでもありませんし。
ガレス・サウスゲートは、1970年9月3日生まれの46歳。
出身地は、イングランドのワトフォードです。
FAがプレイヤー達の声に耳を傾けるのか?
それとも、何かしら腹案を既に持っているのか?
少なくとも、暫定監督という形で試合をするのは、今回が最後になりそうだし、その判断を注目し、決まった暁には、私なりに感想でも書いてみたいと思っています。