アダム・ララーナを負傷で欠いたことは、リバプールにとって大きな痛手だったと、私は思っています。
サディオ・マネとモハメド・サラーという強烈なコンビが脚光を浴びており、それも勿論うなずけますが、アダム・ララーナの存在というのは、リバプールにとってかけがえのないものだと、私は考えてきました。
さて、先ほど来、バーンリー戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が開かれており、アダム・ララーナに関し、ポジティブなニュースが報告されています。
ユルゲン・クロップ監督の説明によれば、来週にはアダム・ララーナがランニングを開始できるまでになったとのことです。
よかったですね。
先日は、松葉杖の姿を見て、痛々しさを覚えましたが、走れるまでに回復してきたとは。
アダム・ララーナが加わると、リバプールの攻撃陣は、より迫力を増すことになること必然。
心強いプレイヤーが帰って来る日が近づいてきたようです。
ジニとエムレ・チャンもがんばっており、新戦力ではアレックス・オックスレイド＝チェンバレンを獲得したリバプール。
ここに、アダム・ララーナが加わる。
中盤から前線にかけては、かなり充実してきますね。
ただ、アダム・ララーナは、過日もイングランド代表参加時に腿を痛めており、ぜひじっくりと仕上げてほしいと思います。
あのスプリントをする姿が、もうすぐピッチに帰ってきそうです。