現在は、インターナショナルマッチウィークに入っているフットボール界ですが、何人かのプレイヤーにとっては、復帰を期す時期にも当たっていますね。
リバプールでいえば、それはアダム・ララーナかと。
幾度となく負傷により戦線を離脱せざるを得なかったアダム・ララーナですが、今はフルトレーニングに戻っていると聞いています。
そのアダム・ララーナの復帰に、大きな期待を寄せているのが、チームメイトでもあるジョーダン・ヘンダーソン。
ヘンドは、アダム・ララーナが戻って来ることは、リバプール、さらにイングランドにとって大きなことだという趣旨の発言をしています。
ヘンドの言葉については、LFCも公式で伝えており、この場では、その一部を私なりにご紹介したいと思います。
(Jordan Henderson)
彼は、どれだけの大きな才能を持っていることか。
そう遠くない時に、彼はイングランドのプレイヤー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれているしね。
彼は、本当に大きな存在であるプレイヤーだよ。
リバプールとイングランド双方が、彼を待ち焦がれていることを、ぼくは感じているんだ。
彼が戻って来ると知ったときのぼくは、とてもエキサイティングな気持ちになったよ。
彼は、ぼく達をより前進させることができるんだ。
ぼく達が、より良くなる助けになってくれるし、彼の復帰は、リバプールとイングランドにとってエキサイティングなことだね。
それに、彼に出来ることを誰しもに証明をしてくれることだろう。
アダムのようにやれるプレイヤーは、そう多くはないよ。
ボールを持っているときの彼は、とてもいいし、素晴らしい仕事への考えを持っていて、ディフェンスの役割も果たしてくれるね。
ぼく達は、彼がチームにもたらしてくれるものを思って、恋しくなったよ。
ワールドカップに彼がいれば、大きな後押しになっただろうね。
リバプールにとってもそうだよ。
彼のような才能あるプレイヤーがいたならば、昨シーズンは、いずれのチーム(リバプールとイングランド)にとっても、より良いものになっていただろう。
でも、もし彼がフィットすれば、前へ進む大きな後押しになるし、強烈なインパクトになるだろうね!
ヘンドとアダム・ララーナは、オフショットでも、よく一緒にいる様子が見られますね。
きっと、良い関係なのだと思います。
もし、アダム・ララーナが昨シーズンもいてくれたならば・・・と、ヘンドは語り、もっと良い結果が、リバプールにもイングランドにも訪れていたと言います。
現状のリバプールですが、ジェイムズ・ミルナーが、10月いっぱいは、負傷により離脱ではないかとの報道も出ています。
代表関係では、サディオ・マネが負傷。
今こそ、アダム・ララーナに奮起してもらうべき時のように思います。
その帰りを待ちたいですね。