既に、夏の移籍市場は動きはじめておりますが、これから益々本格化していくことになりますね。
リバプールの補強候補としても、実に様々な名前が取り沙汰されておりますが、ここへ来て、英国の複数以上のメディアが、報じているのは、ゼニト・サンクトペテルブルク所属のミッドフィールダー、アクセル・ヴィツェル(ベルギー)の名前です。
アクセル・ヴィツェルは、1989年1月12日生まれの27歳で、タレントの宝庫と呼ばれるベルギー代表のメンバーでもあります。
報道の骨子は、このアクセル・ヴィツェルにリバプールが注目しており、同様にエバートンも狙っているというものです。
エバートンに関しては、新監督として指揮をとるクーマンの強い希望だとも報じられています。
アクセル・ヴィツェル自身も移籍を希望しているそうで、次のようなコメントが紹介されています。
「ぼくは、ゼニトから離れたいと思っているんだ」
「おそらく、ぼくの将来はイタリアかイングランドになるだろうね」
「それが、セリエAかプレミアリーグの偉大なクラブであれば、それでいいと思っているよ」
一部メディアでは、アクセル・ヴィツェルは、既にエバートン入りで合意という報道もなされています。
また、セリエAで、彼を狙っているのは、どうもナポリのようです。
もし、この情報が行き違いだっったら、失礼します。
ナポリといえば、ジエリンスキ獲得でも競合しており、リバプールが、どちらを優先に考えているか?にもよることでしょう。
このところの印象としては、リバプールの補強に関してはミッドフィールダーの話題が多く、一時期盛んに報じられていた左サイドバックの噂が、静かになってきていますね。
仮定の話として、以前から名前が出ているケルンのヨナス・ヘクターを狙っているのならば、動きがあるのはユーロ後でありましょう。
まだまだ、これから多くの動きがあるのは確かだと言えそうです。