日本時間早朝には、まずチャンピオンズリーグの準々決勝のうち２試合が開催され、先ほど両方の試合が終了しました。
結果から書きますと、アヤックスとバルセロナが準決勝進出を決めています。
アヤックスに関しては、ユベントスのホームで勝利を飾り、２２シーズンぶりの準決勝進出となります。
以前、私なりにチャンピオンズリーグのベスト４予想をさせていただきましたが、まずふたつは当てさせていただきました。
リバプールには、勝ち進んでもらわないといけないし、これでトッテナムがマンチェスター・シティ戦で勝ち上がれば、予想がオッケーだったということに。
大方の見方としては、ユベントスとアヤックスならばユベントスが勝つだろうという声が多かったと思います。
ただ、私としては若いアヤックスの勢いは侮れないと考えていたところです。
改めて、２試合の対戦カードの結果を書くと、次のようなものになっています。
■ユベントス対アヤックス
１－２（２試合トータル２－３）でアヤックスが勝ち上がり
■バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッド
３－０（２試合トータル４－０）でバルセロナが勝ち上がり
ユベントス対アヤックス戦ですが、先制をしたのはユベントスで、クリスティアーノ・ロナウドのゴールによるものでした。
勢いが出る展開だったと言っていいと思いますが、アヤックスは逆転、しかも貴重な決勝ゴールはマタイス・デ・リフトが決めています。
これでまた、マタイス・デ・リフトの市場価値は、更に上がったと言ってよさそうです。
バルセロナとマンチェスター・ユナイテッド戦については、ファーストハーフのうちにリオネル・メッシが２ゴールを決めてしまいました。
ユナイテッドとすれば、一番ゴールを許してはいけないプレイヤーにやられた・・・。
セカンドハーフには、ユナイテッドが戦意喪失状態になっていたように見えました。
これで、リバプールが勝ち上がった場合、準決勝の対戦相手はバルセロナということに。
プレミアリーグの意地を見せるためにも撃破したいですね。
まずは、ポルト戦に勝利することが肝要だし、しっかりと勝ち上がりを決めて、打倒バルセロナを達成してほしいと思います。